インテリアは自分のこだわりを重視
主婦がこだわるインテリア 日本デザインプランナー協会
家具にかだわりがある20~40代の主婦に、インテリアについて聞いた。インテリアでこだわっている場所で最も多かったのは「リビング」で、次いで「キッチン」「ダイニング」「ベッドルーム」「玄関」の順。
生活時間を長く過ごす空間にこだわりたいことが分かる。
また、インテリアでこだわっているポイントは、「デザイン」と「カラー」が上位。
見た目や雰囲気を重視する志向がうかがえる。
そのほか、インテリアへのこだわりに加えて、部屋の統一感を含めたトータルバランスでインテリアを選んでいるコメントも寄せられた。
インテリアを購入する際のこだわりと価格のバランスを聞くと、「ややこだわり重視」が53%と過半数を占めた。
「高くてもこだわりを重視」する人は約14%となり、少なくはなかった。
好きなインテリアスタイルを聞くと、「ナチュラル」が53%で最も人気があり、次いで「シンプル」45.5%、「北欧スタイル」40.6%で続く。
ほかにも「アジアン」や「ブルックリン」など幅広いインテリアスタイルが支持を集めた。
今後のインテリアプランについては、自宅のインテリアを自分好みに「積極的にしていきたい」「していきたい」と回答した人は6割を超え、「できる範囲でしていきたい」を含めると、ほとんどの人がこだわりのインテリアを住みながら追求していきたいと考えている。
《インテリアでこだわっている場所はどこですか》
リビング 85.8% キッチン 46.6% ダイニング 40.9%
ベッドルーム 31.8% 玄関 27.0%
《インテリアでこだわっているポイントを教えてください》
デザイン 75.1% カラー 69.9% 機能性 46.3%
自分らしさ(個性) 28.7% 家具の高さ 22.6%
(放夢新聞より)