4人家族が幸せに暮らすための住まいの条件調査
あったら幸せ「1人1部屋」 アットホーム
アットホームは、30~50歳代の夫婦と19歳までの子ども2人の4人家族が幸せに生活するために最低限必要な「家の広さ」「間取り」「最寄り駅までの徒歩時間」といった住まいの条件や、あったら幸せと思う設備・仕様について調査した。
現在の間取りは4LDKが34%、3LDKが32%と上位だが、家族が幸せに生活するために最低限必要な間取りでは、現在3LDKの人は「今と同じ」が67%で最多。
現在4LDKの人は「今と同じ」が54%と半数を超えるものの、「今より狭い4LDK以下」と答えた人も38%おり、コンパクトな間取りでも幸せに暮らせると考える人が多かった。
また、最低限必要だと思うリビングの広さも「~15畳」が37%と最多だが、「8畳以下」「~10畳」と答えた人も現在の広さを上回っており、今より狭いリビングでも構わない人もいる。
一方、あったら幸せだと思う設備・仕様(複数回答)は以下の通り。
《居室編》
一人一部屋(4部屋)73.1% 和室(畳の部屋) 45.2% 床下収納 36.9%
書斎 34.0% ロフト 28.3%
《リビングの広さ(畳)》
8畳以下 現在の住まい 10.9% ~10畳 現在の住まい 13.5%
最低限必要 17.5% 最低限必要 20.7%
~15畳 現在の住まい 44.5% ~20畳 現在の住まい 25.5%
最低限必要 37.3% 最低限必要 18.3%
~25畳 現在の住まい 4.7% 26畳以上 現在の住まい 0.7%
最低限必要 2.4% 最低限必要 3.8%
《バス・トイレ・洗面所編》
追い炊き機能付きバス 63.3% トイレ2カ所 59.0% 浴室乾燥機 50.2%
浴室暖房 48.3% ランドリールーム 38.1% 洗面台2カ所 31.0%
(放夢新聞より)
アットホームさん調べの、気になる記事が掲載されていましたので、抜粋してご紹介させていただきます。
皆さん、なるほどと思われることも多いのでは。住まい造りの参考にでもしてみてください。