こどもエコすまい支援事業は子育て世帯や若者夫婦世帯の味方③
リフォーム工事の場合
補助対象となるのは、住宅取得者等が工事施工業者に工事を発注(工事請負契約)して実施するリフォーム工事で、補助額はその内容に応じて定める額です。詳しくは
住宅リフォーム
対象工事
①住宅の省エネ改修
②住宅の子育て対応改修、バリアフリー改修、空気清浄機能・喚起機能付きエアコン設置工事等
①の工事を行った場合に限る。
・住宅の断熱性能向上のための先進的設備導入促進事業等(経済産業省・環境省)又は高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金(経済産業省)により住宅の省エネ改修を行う場合は、①の工事を行ったものとして②の工事のみでも補助対象とする。
補助額 上限30万円/戸
・子育て世帯・若者夫婦世帯は、上限45万円/戸(既存住宅購入を伴う場合は60万円/戸)
・安心R住宅の購入を伴う場合は、上限45万円/戸
※安心R住宅とは、安心に関する一定の要件を満たす旨の標章が使用可能な住宅。標章の付与は、国交省の告示に基づき登録された事業者団体が行ないます。
補助対象期間は
①工事請負契約:令和4年11月8日から令和5年12月31日までに工事請負契約(変更契約を除く)を締結したものを対象とします。
②工事の実施:別途定める事業者登録の後に工事に着工し、令和5年12月31日までに工事が完成するものを対象とします。
補助対象となる工事は次の8項目です。ただし、次の①~③のいずれかに該当する工事を含んで④~⑧の工事を行うことが必要です。
①開口部の断熱改修
②外壁、屋根・天井または床の断熱改修
③エコ住宅設備の設置
④子育て対応改修
⑤防災性向上改修
⑥バリアフリー改修
⑦空気清浄機能・喚起機能付きエアコンの設置
⑧リフォーム瑕疵保険等への加入